時事ネタ

コロナ特例の雇調金、支給決定が1年半で4兆円突破 他3記事

7/26 コロナ特例の雇調金、支給決定が1年半で4兆円突破 

 新型コロナ禍から雇用を守るための特例措置として国が拡充してきた「雇用調整助成金」(雇調金)の支給決定額が、1年半足らずで4兆円を突破した。失業を抑える一定の役割を果たしてきた一方、次期衆院選への思惑も絡み、今後の財源不足にどう備えるのかの見通しを示せていない。

 

7/29 4~6月期の米GDP6・5%増、4四半期連続のプラス成長…個人消費が増

 米商務省が発表した2021年4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は、年率換算で前期比6・5%増だった。実質GDPの実額はコロナ禍前の19年10~12月期の水準を上回り、過去最大となった。ワクチン接種の進展を受けて、コロナ禍で落ち込んだ経済活動が回復し、1~3月期(6・3%増)から伸びが加速した。4四半期連続のプラス成長となる。

 

7/29 20年度ふるさと納税、過去最高6725億円 「巣ごもり需要」背景か 

 ふるさと納税の2020年度の寄付総額が約6725億円で、過去最高になったことが分かった。寄付件数も過去最多だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「巣ごもり需要」を背景に、各地の返礼品を楽しむ寄付者が増えたためとみられる。寄付総額は19年度の約4875億円から1.4倍に増加。寄付件数は約3489万件で、制度開始以来12年連続で最多を更新した。

 

7/29 「マイナポイント」登録期限を9月末から年内に延長へ…人手不足で交付に遅れ

 総務省は、マイナンバーカード取得者が活用できる「マイナポイント」について、登録手続きの期限を9月末から年内に延長する方針を固めた。対象者は4月末までにカードの申請を済ませた人で、交付作業の遅れで9月末までに取得できないケースが出るとみられるため、先延ばしすることになった。

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