時事ネタ

価格抑制「実感なし」ガソリン補助金、支給から1年 6兆円超投入  他3記事

1/26 米22年GDP、2.1%増 2年連続プラスも伸び縮小

 米商務省が発表した2022年のGDP速報値は、前年比2.1%増だった。2年連続のプラス成長となったが、伸び幅は21年の5.9%から縮小した。同時に発表した22年10~12月期のGDPは年率換算で前期比2.9%増だった。プラス成長は2四半期連続。22年1~3月期と4~6月期はロシアによるウクライナ侵攻や急激なインフレが打撃となり、2四半期連続のマイナス成長だった。7~9月期は輸出などの伸びに支えられてプラスに転換した。

 

1/27 日本とオランダ、米の対中半導体規制への参加に同意

 日本とオランダは、中国による先端半導体関連装置へのアクセスを制限する米国の取り組みに参加する方向だ。独自の半導体製造能力の構築を目指す中国政府に対抗する強力な同盟となる。中国企業への供給を認める装置について新たな制限を設けることを巡り、日米蘭の当局者は米国時間27日にも協議を終える見通しだ。交渉はワシントンで26日の遅い時間にも続いている。実施が見込まれる制限措置についての発表は予定されていない。

 

1/27 価格抑制「実感なし」ガソリン補助金、支給から1年 6兆円超投入

 ガソリン価格の高騰を抑えるため、政府が補助金の支給を始めて27日で1年。時限的措置だったはずの事業は拡充・延長が繰り返され、9月末までに投入する予算額は6.2兆円にまで膨張している。ただ、価格抑制効果が消費者に十分に伝わっていないとの指摘もある。政府は1月からは3.1兆円を投じ、電気・ガス料金の負担軽減にも乗り出した。巨額の財政資金を使ってエネルギー価格を抑え込む施策は、家計・企業の省エネへの意欲を鈍らせ、脱炭素化に逆行しかねない。

 

1/27 首相、賃上げへ「政策総動員」 0~2歳児支援も

 岸田首相は参院代表質問で、重視する構造的な賃上げの実現に向け「民間だけに任せることなく、政府として政策を総動員して環境整備に取り組む」と強調した。少子化対策を巡り「0~2歳児へのきめ細やかな支援を含め、子育て政策として充実する内容を具体化する」と述べた。賃上げに取り組む企業に対する税制や補助金面での優遇などの措置を進めていると説明。子育て政策について「最も

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