高岡がお客様との会話に引き出しとして
様々なニュースの中からチョイスし
整理されたネタを提供しております。
みずほFG副業解禁
みずほFGが副業・兼業を解禁すると発表した。現在は禁止しているが、守秘義務や会社の承認を得た後であれば、容認するとのこと。
- ポイントは、守秘義務にうるさい金融庁がどこまで容認するのかがポイントであり、また、副業している人間が利益相反にならないかが問題である。
同性婚を認める法案、立憲民主党ら3党が提出
立憲民主党ら3党が同性婚を認める法案を提出した。日本では初となる国会提出である
- ポイントは、本法案が可決すると「夫婦」「夫」「妻」を「婚姻の当事者」、「父母」「父」「母」を「親」にするなど、結婚や家族に関わる文言を性中立的なものに改正されること。
仮想通貨100億円申告漏れ
仮想通貨の申告が2019年3月時点で、法人・個人合わせて少なくとも80人の計100億円もの申告漏れがあることが分かった。
- ポイントは、証券や保険と違い、仮想通貨は自己申告の部分が強く、取引履歴が残っているものの、過小申告している人が多いことである。しかし、取引履歴は残っているので、税務署が調べるとすぐ分かってしまうので、正確な申告が必要である。
地銀105行が純利益2割減
金融庁が6日に地方銀行105行が純利益で2割減収していることを発表した。
背景は、ゼロ金利をもとの貸出金利の低下が進む一方で、融資先の業績悪化に伴う貸倒引当金が上昇していることが背景にある。しかし、人件費の低下や店舗の縮小からくる維持費等の経費削減により実質業務利益は、6年ぶりに増加した。
- ポイントは、ゼロ金利政策の影響を受けている金融機関が、店舗等を縮小することにより顧客の利便性が低くなっている点である。今後も金利上昇の目途も続いていないため、銀行のこういった政策が続く見通しである。