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高岡ニュース 金融庁2,000万不足の文章10日間で変更 他4記事

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金融庁2,000万不足の文章10日間で変更

金融庁が3日にまとめた「高齢社会における資産形成・管理」報告書は、金融審議会で先月22日に検討された当初案から「公的年金の水準が当面低下することが見込まれている」などの表現が削除されている。

  • ポイントは、このまとめでも書いた、金融庁の指針で2,000万円貯めないと老後のお金が足りないとの発表が世論をにぎわしている点。それは年金100年安泰の政府の発表と相反するものだからである。

夏のボーナス2年ぶりに減少

経団連の調べでは、大手企業の夏のボーナスが2年ぶりにマイナスになることが分かった。しかし、どの企業もベースアップの要求はのんだため、昇給は見込めるもの。

  • ポイントは、アベノミクス効果が薄れている中で、従業員側がベースアップを求めたため、ボーナスが減った。今後中小企業の金額も出そろう中で、日本全体で、更なる減額が見込まれる。

 

骨太の方針の原案公開

政府が、就職氷河期世代の就職斡旋のための法案の原案を発表した。

主軸としては今後3年間で雇用を30万人増やすように助成金等を出すというもの。

  • ポイントは、この主軸のほかに、最低賃金を1,000円に引き上げるようにするという方針があること。現在の全国の最低賃金の平均より150円程度の引上げを検討している。これは企業と利益率を圧迫するため、物価の上昇が見込まれ、インフレが拡大する可能性があること

太陽光の買い取り終了を検討

経済産業省が、太陽光発電など再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の終了を検討していることが分かった。つくられた電気の全量を一定価格で電力会社が買い、費用を電気料金に上乗せする仕組みで消費者らの負担が増したことに対応。再生エネ拡大と負担軽減が両立するような新制度をつくる方向で議論を進め、2020年度の法改正を目指す。

  • ポイントは、消費者の負担を減らすとの口実から下がりゆく買取価格を維持できなくなっているのが現状である。また、既存の契約に関しての発言はないが、今後注視が必要。

ゆうちょ銀顧客情報紛失

ゆうちょ銀行は、東京貯金事務センターで管理していた顧客情報5000人分を紛失したと発表した。誤って廃棄した可能性が高く、外部に流出する可能性は低いとしている。

  • ポイントは、口座振替等の情報を無くしただけとの話している点である。政府が目をつけている不稼働預金ではないため、大ごとにはならない見込み。

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