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人民元、一時7元台に下落 11年ぶり、米中摩擦激化
5日午前の中国・上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで続落し、一時1ドル=7元を下回った。市場関係者によると、7元台まで下落するのは2008年5月以来、約11年ぶり。人民元相場は米中貿易摩擦の対立激化に伴う中国経済の減速懸念から、元を売ってドルを買う動きが強まっている。
- ポイントは、激化する米中の影響に世界経済がガタガタになっており、今後どのような影響がでるか注視する必要がある。
日経平均366円安
5日の日経平均の終値が366円安となり、2か月振りに21,000円を割り込んだ。
原因は、激化する米中問題。そこに韓国の対抗施策と、要因は各所にある。
- ポイントは、激化する米中問題だけが、ニュースで取り上げられているが、日韓問題の激化、英国のEU離脱問題、インドとパキスタンの自治権をめぐる問題と、世界経済にはまだまだ問題が山積みであること。
上半期経常黒字、10.4兆円 貿易収支は大幅悪化
2019年上半期(1~6月)の国際収支速報は、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の黒字額が前年同期比4.2%減の10兆4676億円だった。経常収支のうち輸出から輸入を差し引いた貿易収支は2242億円の黒字だったが、前年同期に比べ87.4%減少した。
- ポイントは、2000年から始まった、日本の大手企業の海外進出の影響を受け、現地生産が先行している中、商品に関しては、輸入に頼らざる負えないため、今後も貿易収支は低迷していく見込み。