2代目ブログ

採用戦略、ジェネレーションギャップに目から鱗 何枚も落ちました

日経トップリーダー付録のCDから スターブランド 村尾さん

たまたま日経トップリーダーを銀行絡みで定期購読しているのがきっかけでCDをチェックしており、今回は本当に面白かったのでシェアしたいと思います。CDを聞いて何を伝えたいのかは最終最後に書いてあります。結論ありきの方はそちらから

去年の採用はそれなりにいろんなこと考えて、戦略的にできたと思っていたのもあり、どんな言うのだろうと思ってCDを聞き始めました。(ちなみに現在は採用考えていません。)

まずは村尾さんが声のトーンがちょっと信用しづらい人のイメージになるんですけど、でもさすがなんですよね。冒頭の自己紹介からの質問

金曜の夜22時ごろ、会社で飲み会のおわりかけで若手がそわそわしている

理由は?

終電が気になる・・・ ありきたり

じゃないとなると・・・・浮かばない

答え ネットゲームを参加しなくてはとそわそわしている

まじですか???

20代を惹きつけれると勘違いするのはまずい

ある程度会話が成立する場であれば惹きつけることが可能な経営者はいるでしょうが、採用においては情報のみで判断するためジェネレーションギャップすごすぎます。

本当に感覚がわかりません。

私が採用に取り組んだのは30代後半から40代の方たち向けだったのを忘れていました。

世の中の採用とは20代の話です。その点で20代の企業を見る感覚が全くわかりませんでした。わからないと素直に認めることが重要です。自前でどうこうしようなんて、無理です。男性が女性の気持ちがわからないくらいです。

ネタをもらっているので少し貢献。村尾さんの採用コンサル「すごさい」はこちらから

次!会社の事務所を社員はなんと呼んでいるのか

事務所 最悪(昭和感)  会社 悪い(ぎり平成)

令和では 最低限オフィス

??? え?

特別の呼び名があったらさらにいい  ???

実例 株式会社トレジャーアイランドさん

オーダー 会社の今後の販路をグローバルにするため、グローバル人材がほしい

それを受けて、空港をイメージしてオフィスが作られました。リンク見てください。

 

結果、注目を浴びる→応募者が増える→その中で本当に能力をもった人材を選べている。

入社してみたいと私でも思いました
当然お金をかけずにできることに関しても講義されてました。

その他、チェック項目を中心に様々な事例があり、まじですか???と何回心の中で言ったことか。

CDから学んだこと わからないことを自覚し、お金を払って頼る

今回の事例を通して、伝えたい相手への届け方を整えてくれるんだと感じました。現時点のお客様に関してはある程度想像を巡らせて、ある程度的を得ているのかと感じています。

しかし、それがどこで勘違いを発生することになるのかはわかりません。
また、10年後には環境システム社の社員がある程度入れ替わる現状が発生するので、その時の採用対象者となる側の気持ちは完全にわからないでしょう。

その時に素直に頼ろうと決めています。大前提にそもそもの理念、思いがあっての話ですけどね。

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