時事ネタ

「鉄のカーテン」再びか?ドル圏から締め出し恐れる中国 他3記事

8/17 4~6月期GDP年率27.8%減 コロナ拡大で戦後最悪のマイナス成長

2020年4~6月期の国内総生産(GDP)は物価の変動を除いた実質で前期比7.8%減、この状態が1年続いた場合の年率換算は27.8%減となり、リーマンショック後の年率17.8%減を上回る戦後最悪のマイナス成長を記録した。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で個人消費が大きく落ち込み、世界的な感染拡大により輸出も急減して内外需ともに総崩れだった。マイナス成長は3四半期連続。

  • GDPの減少率は日本はまだ少ない方である。一方で、多種多様な景気対策をしている日本政府ではるものの、今後明るい話題にはつながっていない。

8/18 「鉄のカーテン」再びか?ドル圏から締め出し恐れる中国

中国国内では、米国との関係が急激に緊張する中で、「金融戦争」の行き着く先としてドルを中心とする国際通貨システムから中国が締め出される恐れがあるとの不安が高まっている。まさかと思われていた破局的な展開が、現実味を帯びてきたと受け止められている。

8/21 最低賃金、40県で1~3円増 全国平均時給902円に

厚生労働省は都道府県ごとに決める2020年度の地域別最低賃金について、全国の改定額を公表した。中央最低賃金審議会は7月、「現行水準維持が適当」として引き上げの目安を示さなかったが、40県が1~3円引き上げた。全国平均の時給は現在より1円増の902円となった。

  • コロナの影響で中小企業に配慮した引き上げになっているものの、来年以降経済が安定していけば、1000円までの引き上げは視野に入っていると考えられる。

8/21 日本EEZでコバルトやニッケル採掘に成功/リチウム電池に不可欠なレアメタル

石油天然ガス・金属鉱物資源機構は、日本の排他的経済水域(EEZ)でコバルトやニッケルを含む鉱物の採掘に成功したと発表した。リチウムイオン電池に不可欠なレアメタル(希少金属)で、中国依存度が高く、国産化が課題となってきた。

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