時事ネタ

20年の貿易収支、コロナで停滞も対中輸出増、3年ぶり黒字確保 他3記事

1/19 雇調金特例、宣言見極め3月末まで延長

 雇用維持に協力した企業に支給する雇用調整助成金(雇調金)の現行の特例措置について、2月末の期限を3月末まで延長する方針であることが分かった。新型コロナウイルス感染拡大と政府による緊急事態宣言の再発令で飲食店などが一段と苦境に追い込まれており、雇用維持への取り組みを継続する必要があると判断した。

 

1/20 ポイントは“おまけ”か“資産”か? 2兆円超える市場が活性化

 年々拡大するポイント市場はすでに2兆円を超えたと見られる。もともとは商品やサービスの購買に対する「おまけ」で始まったものだが、ポイント自体の交換市場も発展し、「ポイ活」などの言葉も登場。楽天ではポイントを軸にした「楽天経済圏」を事業の重要テーマとして掲げている。

 

1/21 20年の貿易収支、コロナで停滞も対中輸出増、3年ぶり黒字確保 

 2020年の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は6747億円の黒字を確保した。年間での貿易黒字は3年ぶり。世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響から貿易は停滞。欧米向け自動車などが低迷し、輸出額は前年比11.1%減の68兆4067億円と2年連続で減少した。

 

1/22 緊急事態宣言再発令後も、テレワーク比率は22%、政府要請目標には遠く及ばす

 政府が新型コロナウイルス対策で再発令した緊急事態宣言下のテレワーク実施率が、全国では22・0%だったとする調査結果を発表した。昨年5月に調査を始め、今回が4回目。前回の昨年10月の実施率18・9%からは上昇したが、同じく緊急事態宣言下だった昨年5月の31・5%に比べると約10ポイント低い水準にとどまっている。

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