時事ネタ

NY株最高値、97ドル高 景気回復進展に期待 他3記事

5/2 三菱UFJと三井住友、ATM共同運営へ…手数料引き下げの可能性も?

 三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、現金自動預け払い機(ATM)を共同運営する方向で最終調整に入った。現在は個別に行っている現金の輸送や監視、障害時の対応などを共同で行い、コストを抑える狙いがある。将来はATM機器の開発で提携するほか、地方銀行などにも参加を呼びかけることを検討する。

 

5/6 NY株最高値、97ドル高 景気回復進展に期待

 5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比97.31ドル高の3万4230.34ドルと過去最高値を更新して取引を終えた。米経済の回復への期待が高まり、エネルギーや素材など景気に敏感とされる銘柄を中心に買いが優勢となった。米国でワクチン接種が進み、経済正常化が早まるとの期待から、消費関連銘柄も買われて相場を支えた。

 

5/6 五輪中止提言 米紙から相次ぐ

 開幕まであと3カ月を切った東京五輪・パラリンピックだが、ここにきて米国メディアから中止への提言が相次いでいる。米有力紙のワシントンポストは日本政府に対し、中止を決断し、費用の「損切り」をすべきだと主張するコラムを掲載した。開催に否定的な日本の世論、医療体制のひっ迫などに触れ、「世界的大流行の中で国際的なメガイベントを主催することは不合理な決定だ」と、した。

 

5/8 「インバウンド需要全滅」の日本と台湾で、経済成長に大差がある理由

  昨年来、猛威を振るい続ける新型コロナウイルスの封じ込めに成功したことで、世界中から称賛を浴びている台湾。2020年のGDP成長率は前年比2.98%を記録し、約30年ぶりに中国を上回るなど、経済面でも活況を呈している。台湾ではコロナ禍以前より、パソコンやIT企業のデータセンターで用いるサーバーおよびその部品等の生産が経済の屋台骨。その中でもパソコンやスマートフォンに不可欠な部品である半導体の輸出が、現在の好景気を支えていると分析する。

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